<ベジタリアンではないけど使える本>
自称「料理本研究家」PITOがお送りする、厳選料理の本
- 野菜レシピ 宇土巻子著 文化出版局 1,400円
- 宇土巻子さんは、北海道のアリスファームの主宰者。染織の作家でもある。
ファームで取れたての素材を使っているので、見るからに新鮮でおいしそうである。思わず北海道に行きたくなってしまう。それにしても、アリスファーム、シェーカー教徒のコミューンをモデルにしているらしいけれど、家具にしても建物にしても、あまりにかっこ良すぎるぞ!
同じシリーズに、「ハーブレシピ」「フルーツレシピ」「卵とミルクレシピ」もある。
- 南イタリアのキッチンから 加藤美由紀著 講談社 1,400円
- いかにも家庭料理、という感じで、野菜たっぷり。南イタリアだけあって、ほとんど肉は出てこない。地中海の風を感じるかも。
- スペイン熱い食卓 おおつきちひろ著 文化出版局 1,800円
- スペインも野菜と魚貝類が中心。シンプルだし、米もよく食べるので日本人には口にあう。
同じおおつきちひろさんの「タパス」(文化出版局、1,600円)もおすすめ。
- インドスパイス料理 レヌ・アロラ著 柴田書店 3,800円
- 詳しいスパイスの解説と、日常的にスパイスを使うヒントが入っている。レシピもあまり日本には紹介されてこなかったインドの日常的なメニューが多い。
- とっておきのインド・ベンガル料理 ビジョン・ムカルジー監修 マガジンハウス 1,800円
- 日本に紹介されることの多いのは北インドの料理だが、これは珍しい東インド、ベンガル地方の料理。しかし、ベンガル地方は米を主食とし、魚を多く食べるので、実は日本人には馴染みやすい。豆のスープだけでも5種類が紹介されていて、かなり忠実に現地の食事を紹介しているといえる。(ただし、その材料を日本で手に入れられるかは別だが。)
- はじめてのインド料理 ミラ・メータ著 文化出版局 1,480円
- いかにもごく普通の家庭で作られているという感じの料理がたくさん。大根のカレーとか、かぼちゃのカレーとか、普段作ってみたいインド料理。
- 中国菜 前田侑子著 婦人之友社 1,300円
- 前菜、野菜料理、魚介料理、豆腐料理、卵料理、スープ、ご飯・麺、デザートと、種類別の目次がついているので、自由に組み合わせて献立が作れるようになっていて、非常に使いやすい。
肉が中心なのでつい敬遠しがちだが、やはり中国料理は調理時間の短さ、野菜をたくさん食べられるところなど利点も多い。
実は、中国は精進料理も日本に比べてかなり残っているので、ちゃんとした精進中華の本が出てほしいとずっと思っているのだけれど、今のところないので、これがベスト。
- 自然派おやつ 江島雅歌著 農文協 1,350円
- 甘さ控えめで、健康的で、しかも簡単でおいしいお菓子。
以前はこれで毎週朝食用のマフィンを焼いていた。