保母さんからのアドバイス



Revolut1から、渋谷晶子さんをご紹介します。


こんにちは。「ママ同士のビジネス交流」にも登録希望を出した渋谷晶子です。

「保母さんからのアドバイス」のコーナーに、「あえて早期教育に背を向けて...」とありましたが、この仕事を約15年やっていて思うことは、子供達も、そして大人も、刺激の強いマスメディアや氾濫する情報に振り回されて、自分というものを忘れているのではないかということ。そして、子供(特に就学前)にとって、何が大事で、どういうことが必要か、そういう感覚も麻痺しているのではないか、ということです。



早くて3歳、たいていは4歳か5歳の頃から子供は「字」がわかってきますが、それまで字というものを知らないが故に、自分の想像力をフルに働かせて絵本なり紙芝居なりを見たり読んだりしています。たいていの大人はその時期が大事だと言うことを知らずに、早く字を教え込もうとするようですが、早く字を覚えた子は、絵本の中の世界に入り込まず、またきれいな絵の色彩に目もくれず、さっさと字面だけ読んですませてしまいます。

絵本の話はほんの一例ですが、保育所の生活のいろいろな場面で似たようなことを感じます。



私の娘はもう小5、小3ですが、親自身がのんびりしているというか、習い事、特に勉強に関してはとんと無頓着です。友達がみんな、公文やら塾やらに通っている中、これでいいのかなあという焦りはちょっぴりありますが、この時期に覚えてほしいこと、育てていきたいことは他にあるんじゃないかと思いつつ、忙しさにかまけてさっぱりなにもしていません。



保母としてアドバイスする、なんておこがましいことでなく、ちょっと抜けてる母親として、のんびり子育てしていこうよ、なんて話を皆さんとしていきたいなと思っています。



どうぞよろしくお願いします。




彼女に意見や相談がありましたらakiko@sh.comminet.or.jp宛もしくは、revolut1@kabinet.or.jp宛メールをお送り下さい。お待ちしております。